TAD CUE タッドキューのお宝自慢写真(*^_^*)

Tad Kohara　タッド・コハラ氏との出会いは、今から16～7年前に友人と、
アメリカカリフォルニア州アレンジ郡（当時）に有ったコハラさんの工房へ遊びに行った時です。
予め大阪の吉村のオッチャン（当時は大阪市北区中崎町にあった吉村キューのオヤジ）から頂いたコハラ氏の名刺を頼りに行きました。

アメリカに着いて、いの一番に頂いた名刺の電話番号にかけ、全く発音がジャパニーズな片言英語で、

”Hellow！…I came from Osaka Japan.云々と言っていたら、”日本語でどうぞ”と全くネイティブな優しい感じの日本語が(^^;)←もっと早よ言うてよって

受話器の向こう側から聞こえて来て、ホッとしたのを昨日のように思い出します。

後から、タッドさんは日系の方で奥さんが日本人であることを知り、納得しました。
明日遊びに行っても良いですかって？なんて言う、
僕たちの突然のワガママであるにも関わらず、快くOKして頂きました。

工房へ行ってからもとても親切で、君たちはどういう手段でここまで来たのかね？って
僕たちはタクシーに乗って来ましたと答えると、
OH No!駄目駄目、物騒だからタクシー等は利用してはいけないよ！って。
帰りはどうするんだ？って聴いて頂き、タクシーを待たせてあるって答えると、勿体ないし危険だから帰しなさい、私がホテルまで送って行ってあげるからってね！改めて感動をしたのも記憶に新しいところです。

それから帰りは、高級外車（勿論、アメ車で確かリンカーンか？キャディラックかな？まあ何れにしても乗り心地が天下一品の高級車でした）でわざわざ滞在先のマリオットホテルまで送って頂きました。
僕たちみたいな何処の馬の骨かもわからない若僧にでも、親切で優しい人柄が今でも忘れられません。

いつまでもお元気で素晴らしいキューを、一本でも多くこの世に送り出して頂きたいものです(^_^)v